「Pangle新機能「アプリ起動時広告」を徹底解説」 〜『東京ゲームショウ2022』セッションレポート〜

TikTok for Businessとモバイルアプリ向けアドネットワークPangleは、2022年9月15日(木)〜9月18日(日)に幕張メッセで開催された『東京ゲームショウ2022』にブース出展しました。

『東京ゲームショウ2022』は、最新の技術、サービス、コンテンツなど、ゲーム業界の“いま”が体感できる場として、一般のゲームファンはもちろん、業界関係者からの注目度も高いゲーム業界最大級のイベントです。


開催2日目の9月16日(金)には、「【デベロッパー様必見】広告収入は2、3倍へ倍増!? Pangle新機能「アプリ起動時広告」を徹底解説」と題し、Pangleの特別セッションを行いました。

セッションでは、TikTok for Business Japan Pangle Business デベロップメント マネージャー 杉田が、TikTok for Businessのモバイルアプリ向けアドネットワークPangleについて紹介するとともに、Pangleの新機能「アプリ起動時広告」について解説しました。

・急成長中のモバイルアプリ向けアドネットワーク「Pangle」 -7億人以上にリーチ/1日あたりの広告リクエストが1150億以上-

TikTok for Businessの広告需要に特化したモバイルアプリ向けアドネットワーク「Pangle」は、現在7億人以上にリーチでき、1日あたりの広告リクエストは1150億以上、10万以上のアプリと提携しています。世界では日本を含めた東アジア以外にも、東南アジア、中東、東欧、アメリカ大陸、オセアニアの地域で広告のマネタイズサービスを展開しています。

・「アプリ起動時広告」 -確実な収益増を実現するフォーマット-

「アプリ起動時広告」はアジアを中心に欧米でも認知されているフォーマットです。日本では特にブランドやECの広告主が多く、より高いパフォーマンスが期待できます。一例として、「アプリ起動時広告」を導入したことで、収益の30~50%増加を達成しているケースもあります。

「アプリ起動時広告」導入事例 -大幅な売上増に貢献-

東南アジアのメッセージアプリでは、「動画リワード広告」のみの運用に「アプリ起動時広告」を追加したことで売上が2倍となりました。東アジアのゲームアプリでは、導入後に売上が3倍以上、SNSアプリでは2.5倍以上と大きく伸びています。

日本国内で「アプリ起動時広告」が利用されている事例として、TikTok for Businessの『TopView』が有名で、日本で販売開始され始めてから5年が経過していますが、好調な売れ行きとなっています。

・マネタイズとユーザー体験及びブランディングのバランス

「アプリ起動時広告」の導入には、ブランド価値やユーザー体験を損なうという懸念が出てきますが、杉田は「実際の1日の表示回数ごとにリテンションデータを確認すると、どの事例も悪影響を受けておらず、全体のパフォーマンスも約7%から約19%の上昇が見られた。」と語りました。


セッションの最後には「『Pangle』は、アプリの収益を最大化します。TikTok for Businessの広告需要に特化しており、ユーザーを惹きつけるシームレスな広告体験を作り出し、効率的に成長に貢献します。」という言葉で締めくくりしました。