【収益化事例】人気ゲーム『Jetpack Jump』にリワード動画広告を導入、ARPDAUを2倍にしたKwalee
イギリスに拠点を置く大手モバイルゲームディベロッパーKwalee。
世界中の人々が楽しめる革新的なゲームづくりをモットーとし、会社設立の翌年の2012年には、イギリスで「注目の新興企業100社」に選出されました。
その後、Kwaleeの『Shootout 3D』『Rocket Sky!』は、ダウンロード数が3億以上の大ヒットゲームとなりました。さらに『Go Fish』『Draw it』など数々のヒット作を世に送り出していますが、モバイルゲームの収益を最大限にするためには外部のサポートが必要と考え、完全新作のゲームのリリースにPangleを活用することを決定しました。
拡散性の高い人気ゲームで収益を最大化
Pangleは日本と中国の市場において、Kwaleeが制作した多くのiPhone向けゲームの収益化をサポート。その中のひとつが『Jetpack Jump』です。
『Jetpack Jump』は、ジェットパックを背負ったキャラクターをタップすることで空高く飛ばし、長距離移動させるというシンプルでありながら熱中度の高いゲームです。
『Jetpack Jump』はアメリカ、イギリスを始めとする21ヵ国において、アプリランキングのトップ3にランクイン。また89ヵ国において人気No.1のスポーツゲームとなりました。
Kwaleeは『Jetpack Jump』でPangleのリワード動画広告を導入。リワード動画広告は、ユーザーが動画を最後まで試聴するとアプリ内で報酬を獲得できるという広告手法であるため、ユーザー体験とアプリ収益の両方にプラスの効果を与えます。
『Jetpack Jump』の各ラウンドのプレイ後にリワード動画広告を表示、ユーザーは広告を視聴することで報酬を2倍や3倍にしたり、ジェットパックを無料でアップグレードすることができるように設定しました。
『Jetpack Jump』に続き、燃料を温存しながら、いかに長く線路上を列車で走り続けるかというシンプルなゲーム『Off the Rails 3D』でも、Pangleによる収益化戦略を展開しました。
『Off the Rails 3D』ではリワード動画広告に加え、いくつかのラウンド間にフルスクリーンビデオ広告を表示。
フルスクリーンビデオ広告は、ゲームの展開に沿って切れ目がないよう自然に挿入でき、よりリッチな情報をユーザーに届けることができるため、ユーザー体験を損なうことなく収益化につなげることができます。
Pangleは、広告の実装だけでなく戦略的なCPM目標の設定においてもKwaleeをサポート。一定期間に限定的に発生する収益化の機会を逃さず、その機会を最大限に活用するために、期間や季節ごとの収益化アドバイスを提供しました。
優れた収益化戦略が絶大な効果を生み出す
PangleはKwaleeとの提携により安定したフィルレートと優れたパフォーマンスを維持。
『Jetpack Jump』はCPM（インプレッション単価）とARPDAU（アクティブユーザー1人あたりの平均利用額）は2倍にまで達しました。この結果を受け、Kwaleeは『Off the Rails 3D』にも開発当初からPangleの広告活用を決定しました。
Pangleによって導入されたKwaleeの収益化戦略の効果は絶大で、提携開始以降、日本と中国におけるKwaleeの広告量シェアには飛躍的に増加しました。
「Pangleのリワード動画広告とフルスクリーンビデオ広告が実現した高いCPMには非常に感銘を受けています。また、PangleのSDKも一貫して安定したパフォーマンスを発揮しています。今後もPangleと共にヒット作の収益化を図りたいと考えています。」
―広告収益化責任者、ディルペシュ・ パーマー氏―
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